2.運動・感覚

運動・感覚

ねらい
  • 姿勢と運動・動作の向上
  • 姿勢と運動・動作の補助的な手段の活用
  • 保有する感覚の統合的な活用
支援内容
  • 姿勢と運動・動作の基本的技能の向上
    • 日常生活に必要な動作の基本となる姿勢保持や上肢・下肢の運動・動作の改善及び習得、関節の拘縮や変形の予防、筋力の維持・強化を図る。
  • 姿勢保持と運動・動作の補助的手段の活用
    • 姿勢の保持や各種運動・動作が困難な場合、姿勢保持装置など、様々な補助用具等の補助的手段を活用してこれらができるよう支援する。
  • 身体の移動能力の向上
    • 自力での身体移動や歩行、歩行器や車いすによる移動など、日常生活に必要な移動能力の向上のための支援を行う。
  • 保有する感覚の活用
    • 保有する視覚、聴覚、触覚等の感覚を十分に活用できるよう、遊び等を通じて支援する。
  • 感覚の補助及び代行手段の活用
    • 保有する感覚器官を用いて状況を把握しやすくするよう眼鏡や補聴器等の各種の補助機器を活用できるよう支援する。
  • 感覚の特性(感覚の過敏や鈍麻)への対応
    • 感覚や認知の特性(感覚の過敏や鈍麻)を踏まえ、感覚の偏りに対する環境調整等の支援を行う。
きっずぱれっと西富井における具体的な支援プログラム
  • 粗大運動として、サーキット運動等
    • グループ活動での支援
  • ボール遊び(ボール投げやボール当て等)
    • グループ活動での支援
  • 微細運動としてひも通し、型はめ、ボタンの留め外し等
    • 個別活動での支援
  • 制作活動として折る、ちぎる、はさみ、貼る等
    • グループ活動での支援
  • プリント課題(ぬり絵、迷路、線なぞり、文字書き等
    • 個別活動での支援

※支援プログラムの一部です

参考:児童発達支援ガイドライン
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