人間関係・社会性
- ねらい
-
- 他者との関わり(人間関係)の形成
- 自己の理解と行動の調整
- 仲間づくりと集団への参加
- 支援内容
-
-
- アタッチメント(愛着行動)の形成
- 人との関係を意識し、身近な人と親密な関係を築き、その信頼関係を基盤として、周囲の人と安定した関係を形成するための支援を行う。
-
- 模倣行動の支援
- 遊び等を通じて人の動きを模倣することにより、社会性や対人関係の芽生えを支援する。
-
- 感覚運動遊びから象徴遊びへの支援
- 感覚機能を使った遊びや運動機能を働かせる遊びから、見立て遊びやつもり遊び、ごっこ遊び等の象徴遊びを通じて、徐々に社会性の発達を支援する。
-
- 一人遊びから協同遊びへの支援
- 周囲に子どもがいても無関心である一人遊びの状態から平行遊びを行い、大人が介入して行う連合的な遊び、役割分担したりルールを守って遊ぶ協同遊びを通じて、徐々に社会性の発達を支援する。
-
- 自己の理解とコントロールのための支援
- 大人が介在して自分のできること、できないことなど、自分の行動の特徴を理解するとともに、気持ちや情動の調整ができるように支援する。
-
- 集団への参加への支援
- 集団に参加するための手順やルールを理解し、遊びや集団活動に参加できるよう支援する。
-
- きっずぱれっと西富井における具体的な支援プログラム
-
-
- ふれあい遊び
- 自由遊びでの支援
-
- おままごと
- 自由遊びでの支援
-
- 見立て遊び、ごっこ遊び
- 自由遊びでの支援
-
- ソーシャルスキルトレーニング
- 個別活動での支援
-
- 順番やルールのある活動・遊び
- グループ活動での支援
-
※支援プログラムの一部です
参考:児童発達支援ガイドライン